こんにちは!NORIです!
今回も電験の学習をサポートし、理解を深めてくれる書籍を紹介したいと思います。
今回紹介するのは「電気工学ハンドブック」です。
なんなのこの書籍⁉
しかし実物を見ると値段ではなく、その大きさに驚きます(笑)
イズミちゃんも言っている通り、まず驚くのが価格かと思います。
はっきり言いますが、めちゃくちゃ高いです。これだけのお金があれば色々なものが買えるでしょう。
しかし私NORIは、この「電気工学ハンドブック」を定価で買ったのです。
「電気工学ハンドブック」の物理的概要
普通書籍紹介では、こんな見出しがつくことは珍しいかと思いますが、重厚感を理解していただくために作りました。では、その概要を見てみましょう。
<サイズ概要> |
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縦 | 横 | 厚み | 重量 |
約26.3cm | 約19cm | 約8.3cm | 約3.5kg |
商品画像を貼るのは怖いので、自分の手で再現してみてください。大きさが分かるかと思います。
トイプードルと同じくらいですか?(笑)
サイズ表を作った理由が分かったと思います!
「電気工学ハンドブック」には一体なにが書いてあるのか
では、これだけのサイズ・重量を誇る「電気工学ハンドブック」にはいったい何が書いてあるのでしょうか?
結論を言うと、「ほぼ何でも書いてあります」。
電気工学に関することはもちろん、数学・基礎物理に関することも載っています。
電験三種はもちろん、二種一種に関することも余裕で書いてあります。
おそらくページ数的に不可能に近いかと思いますが、「電気工学ハンドブック」の中身を完璧に理解できれば、一種は余裕。それくらいの内容です。稀に「あれ?書いてない・・」となることもありますが、本当に稀にです。
内容に関してケチをつけることが失礼なくらい、網羅していますね。
「電気工学ハンドブック」を買うメリット・デメリット
では、電気工学ハンドブックを買うメリット・デメリットを書いてみます。(※あくまでも個人的な感想です)
①困ったときに調べると大抵書いてあるので非常に便利
②値段が高いので自分を追い込むことが出来る
➂重厚感があり、横にあるだけでモチベーションが上がる
①値段が高い
②調べるのにコツがいる
➂持ち運びは正直できない・スペースとる
読んでもらうと分かるかと思いますが、メリットとデメリットは「表裏一体」です。
内容が豊富すぎるがゆえに、調べるのにコツがいる。値段は高いが、モチベーションを上げることが出来る。その重厚感がゆえに、持ち運びはほぼ不可。
➂に関しては付属でCDがついていましたので、人によっては感想が異なるでしょう。
これらをどう捉えるか、値段も値段ですので皆様の判断にお任せいたします。
どんな人に向いているのか
少しまとめてみます。
- 電気工学を極めたい方
- 電験一種まで取りたいと思っている方
- 勉強のモチベーションを上げたい方
電気を極めたい方向けなんですね!