モチベーションに悩んだことのない男の思考

皆さんこんにちは!NORIです!

思ったことを只々書いていくシリーズです(笑)

このサイトに来る方は、電験受験者や勉強熱心な方がほとんどだと思います。私も働きながら毎日勉強し、休みの日も変わらず勉強したり、記事を書いたり、読書をしたりしています。

特に社会人のかたで多い悩みというのが、「モチベーションを保てない」という問題ですね。勉強しても落ちてしまった。毎日勉強してるのになかなか結果が出ない。これではモチベーションを保つのは難しいですね。

しかし私は、モチベーションで悩んだことは正直1度もありません。自分の、勉強に対する考え方・モチベーションの維持について書いてみようと思います。

勉強する理由に左右される

「社会人で毎日勉強している」

客観的にみると、正直これだけでもすごいかと思いますが、「なぜ勉強しているのか」、これによってモチベーションの維持の難易度は大きく変わっていると思います。

例えば多いのが、「会社の人に取れと言われたから勉強している」ですね。

学生の頃の親とのやりとりで、

自分の心の声「(さぁ。勉強しますかね~~。)」

母「〇〇~!早く勉強しなさい!!!!」

自分「うるせえ!今からやるとこだったんだよ!!!」

というやり取り、よくあると思います。これ、勉強するモチベーションダダ下がりですよね(´;ω;`)

これは、「自分から勉強する」=能動的な状態から、「勉強しなさいと言われてからする」=受動的な状態に切り替わっていますね。いわばこれが、モチベーションの低下の原因なのです。

会社の上司にでも、親からでも、「誰かに言われてからやる(形式上そのように見えてしまう)」のは受動的な状態なわけです。

しかし社会人の場合、上司に向かって「うるせえ」とは言えませんので、何か別の策を考えなくてはいけません。

それは、「会社に言われたから」より一歩掘り下がって、「これを取った時自分の能力はどう変わっているのだろう」。こう考えます。

例えば、会社から電験をとれと言われた場合には、電験→電気の問題が出る→数学・物理の知識が必要→論理的な思考能力が必要→論理的な思考能力が身につく、といったように考えます。

「電験」といった1資格に限って考えると、その応用先は少ないかもしれません。しかし、論理的な思考能力というのはすべての土台です。電験を使わない仕事にも役立ちます。

このように考えればモチベーションは保てると思いますし、なにより能動的な学習にきりかわるので、モチベーションが保ちやすくなると思います。

架空の人物を目標にする

もう一つお勧めなのが、見出しにもある通り、架空の人物を目標にしてしまう。ということです。

たとえば私は、マーベルが大好きなのですが、その中でも特にトニースタークにあこがれています。ああいう人になりたいと心底思っています。冗談ではないです(笑)

トニースタークは電気工学・機械工学・経営工学に精通し、さらに筋肉隆々・超金持ちといったようにまさに完璧超人です。同じレベルに達する可能性は天文学的な数字でしょう。

しかし、憧れというのはすごいもので、なれないとわかっていても、トニースタークを見るだけでモチベーションが湧いてくるのです。嘘のようで本当の話で、こうなったら最強です。

現実世界の誰かと比較してしまうと、正直キリがないです。上には上がいます。その中でも上がっていける人はすごいと思いますが、中々できることではないですよね。

しかし架空の人を目標にしてしまえば、現実世界の比較競争によるモチベーション低下からおさらばです。なぜなら実在しないので。

終わりに

だらだら書きましたが、何より大事だと思うのが「能動的になること」だと思います。誰かから言われてやらなければいけないものでも、能動的な状態に持っていく。

これがモチベーションの維持に大きく貢献してくれるかと思います。

では。ここまでありがとうございました。

電気系の情報発信をしています。