- 2022年4月10日
- 2022年5月2日
<H22年度(2010年)問10> 降圧チョッパに関する問題(解説未記載)
問題 図1は、降圧チョッパの基本回路である。オンオフ制御バルブデバイス$Q$は、$IGBT$を用いており、$\frac{T}{2}[s]$の期間はオン、残りの$\frac{T}{2}[s]$の期間はオフで、周期$T[s]$でスイッチングし、負荷抵抗$ […]
問題 図1は、降圧チョッパの基本回路である。オンオフ制御バルブデバイス$Q$は、$IGBT$を用いており、$\frac{T}{2}[s]$の期間はオン、残りの$\frac{T}{2}[s]$の期間はオフで、周期$T[s]$でスイッチングし、負荷抵抗$ […]
問題 真空遮断器(VCB)は$10^{-5}[MPa]$以上の高真空中での高い【ア】と強力な拡散作用による【イ】を利用した遮断器である。遮断電流を増大させるために適切な電極材料を使用するとともに、アークを制御することで電極の局部過熱製と溶融を防いでい […]
問題 単相変圧器3台が図に示すように6.6[kV]電路に接続されている。一次側は星形(Y)結線、二次側は開放三角結線とし、一次側中性点は大地に接続され、二次側開放端子には図のように抵抗$R_{0}$が負荷として接続されている。三相電圧が平衡している通 […]
問題 力率改善の目的で用いる低圧進相コンデンサは、図のように直列に$6[\%]$のリアクトルを接続することを標準としている。このため、回路電圧$V_{L}[V]$の設備に用いる進相コンデンサの定格電圧$V_{N}[V]$は、次の式で与えられる値となる […]
問題 電気機器は磁束を利用する観点から、次のように分類して考えることができる。 a.交流で励磁する【ア】と【イ】は、負荷電流を流す巻線が磁束を発生する巻線を兼用するなどの共通点があるので、基本的に同じ形の等価回路を用いて特性計算を行う。 b.直流で励 […]
問題 三相同期電動機は、50[Hz]又は60[Hz]の商用交流電源で駆動されることが一般的であった。電動機としては、極数と商用交流電源の周波数によって決まる一定速度の運転となること、【ア】電流を調整することで力率を調整することができ、三相誘導電動機に […]
問題 極数4で50[$Hz$]用の巻線形三相誘導電動機があり、全負荷時の滑りは4[%]である。全負荷トルクのまま、この電動機の回転速度を1200[$min^{-1}$]にするために、二次回路に挿入する一相当たりの抵抗[Ω]の値として、最も近いのは次の […]
問題 次の文章は、三相の誘導機に関する記述である。 固定子の励磁電流による同期速度の【ア】と回転子との速度の差(相対速度)によって回転子に電圧が発生し、その電圧によって回転子に電流が流れる。トルクは回転子の電流と磁束とで発生するので、トルク特性を制御 […]
問題 直流発電機の損失は、固定損、直接負荷損、界磁回路損及び漂遊負荷損に分類される。 定格出力50[kW]、定格電圧200[V]の直流分巻発電機がある。この発電機の定格負荷時の効率は94[%]である。このときの発電機の固定損[kW]の値として、最も近 […]
問題 直流電動機の速度とトルクを次のように制御することを考える。 損失と電機子反作用を無視した場合、直流電動機では電機子巻線に発生する起電力は、界磁磁束と電機子巻線との相対速度に比例するので、【ア】では、界磁電流一定、すなわち磁束一定条件下で電機子電 […]