<H23年度(2011年)問13> 自動制御に関する論説問題(解説未記載)

目次

問題

次の文章は、自動制御に関する記述である。
機械、装置及び製造ラインの運転や調整などを制御装置によって行うことを自動制御という。自動制御は、シーケンス制御と【ア】制御とに大別される。
シーケンス制御は、あらかじめ定められた手順や判断によって制御の各段階を順に進めていく制御である。この制御を行うための機器としてとして電磁リレーがある。電磁リレーを用いた【イ】シーケンス制御をリレーシーケンスという。
リレーシーケンスにおいて、2個の電磁リレーのそれぞれのコイルに、相手のb接点を直列に接続して、両者が決して同時に動かないようにすることを【ウ】という。
シーケンス制御の動作内容の確認や、制御回路設計の手助けのために、横軸に時間を表し、縦軸にコイルや接点の動作状態を表したものを【エ】という。
上記の記述中の空白箇所【ア】【イ】【ウ】及び【エ】に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

(1)【ア】フィードバック   【イ】有接点【ウ】インタロック【エ】タイムチャート
(2)【ア】フィードフォーワード【イ】無接点【ウ】ブロック  【エ】フローチャート
(3)【ア】フィードバック   【イ】有接点【ウ】ブロック  【エ】フローチャート
(4)【ア】フィードフォーワード【イ】有接点【ウ】インタロック【エ】タイムチャート
(5)【ア】フィードバック   【イ】無接点【ウ】ブロック  【エ】タイムチャート

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(1)
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