アウトプットが最大のインプットである理由

  • 2021年12月7日
  • 2021年12月12日
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皆さんこんにちは!NORIです!

「攻撃は最大の防御なり」

この言葉。一度は聞いたことがあるかと思います。これに近しい考え方に、タイトルの

「アウトプットが最大のインプットである」があります。

なんとなく「なるほど」と意味は理解できますが、なぜ最大のインプットとなり得るのか、少し考えてみました。

効率の

アウトプットとは「出力」のことですね。少し機械制御と絡めて言えば、出力があれば、かならず入力が存在します。

ここから分かることは、何かアウトプットをしようと思えば、必ずその前段階にインプットする作業が入ってくるということです。

次に「インプット」について考えてみましょう。

インプットには2種類あると考えています。

  • アウトプットを意識しないインプット
  • アウトプットを意識したインプット

後者の、「アウトプット」を前提とした「インプット」は、ただのインプットとは異なります。人に説明する•理解してもらうためには、なにより自分が理解していないといけません。知識が点として点在するのではなく、線となって結びついていなければ、一から説明することが出来ないのです。

アウトプットを前提とすると、「線」を意識したインプットが出来る。これは「良いインプット」と言えるかもしれませんね。

ここで先程の図に戻って見ましょう。

一般的に効率というのは$$η=\frac{出力}{入力}×100$$で表すことが出来ます。

入力を「座学勉強」「読書」。出力を「テスト」「人への説明」「実務」等々とします。

出力を一定とし、分母である入力ばかりを増やしていくと、効率はどんどん低下していきますね。同じ効率を維持しようと思ったら入力と同じ比率で出力も増やさないといけないという事が、ここから分ります。

逆に言うとインプットの量を変えなくても、アウトプットを増やしていけば効率は増加していきますね。

「アウトプットは最大のインプットである」は、「アウトプットは効率を最大化する」の方がより適当なのかもしれません。

サイト•ブログはアウトプットに適するのか

当サイトを開設した第一の目的は「アウトプット」を行う事です。

そして解説記事を書いていて思ったのは、アウトプットするのにも勉強が必要ということですね。

当然私はスーパーマンではありませんので(なりたいけど)、全ての範囲を把握している訳ではありません。当然記事を書く際、分からないところは参考書を見たり、ネットで調べたりします。

しかし、そのまま丸写しだと、著作権の問題はもちろん、なによりも独自性•クリエイティブな能力は育っていきません。

なので、キーワードを抽出し、自分の言葉で線にしていくことが大切になっていく訳です。

そしてこの作業がなによりも勉強になっています。私のサイトを見てくださっている方よりも、私の方が勉強になっています(おい)。

結論、ブログやサイトは「アウトプットする過程で、良いインプットが出来る」という事ですね。

終わりに

ここまで書いてきましたが、アウトプットに悩まれている方、是非ブログやサイトを立ち上げてみてはいかがでしょうか?

自分のコンテンツを持つこと•クリエイティブを発揮する場があることはとても良い事です。そして、それで収益が得られれば、もう充分でしょう笑

私もアウトプット頑張っていきます。

電気系の情報発信をしています。