- 2022年7月8日
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<R3年度(2021年)問16 >単相半波ダイオード整流回路に関する計算問題(解説未掲載)
問題 次の文章は、単相半波ダイオード整流回路に関する記述である。 抵抗RとリアクトルLとを直列接続した負荷に電力を供給する単相半波ダイオード整流回路を図1に示す。また図1に示した回路の交流電源の電圧波形$v(t)$を破線で、抵抗Rの電圧波形$v_{R […]
問題 次の文章は、単相半波ダイオード整流回路に関する記述である。 抵抗RとリアクトルLとを直列接続した負荷に電力を供給する単相半波ダイオード整流回路を図1に示す。また図1に示した回路の交流電源の電圧波形$v(t)$を破線で、抵抗Rの電圧波形$v_{R […]
問題 図は昇降圧チョッパを示している。スイッチQ、ダイオードD、リアクトルL。コンデンサCを用いて、図のような向きに定めた負荷抵抗Rの電圧$v_{0}$を制御するためのものである。これらの回路で、直流電源Eの電圧は一定とする。また、回路の時定数は、ス […]
問題 図1は、直流電圧源から単相インバータで誘導性負荷に交流を給電する基本回路を示す。負荷電流$i_{o}(t)$と直流側電流$i_{d}(t)$は図示する矢印の向きを正の方向として、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 (a)各パワートランジスタが出 […]
問題 パワー半導体スイッチングデバイスとしては近年、主にIGBTとパワーMOSFETが用いられている。両者を比較した記述として、誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。 (1)IGBTは電圧駆動形であり、ゲート・エミッタ間の電圧によって […]
問題 図は直流昇圧チョッパ回路であり、スイッチングの周期を$T[s]$とし、その中での動作を考える。ただし、直流電源$E$の電圧を$E_{0}[V]$とし、コンデンサCの容量は十分に大きく出力電圧$E_{1}[V]$は一定とみなせるものとする。 半導 […]
問題 次の文章は、単相サイリスタ整流回路に関する記述である。 図1には純抵抗負荷に接続された単相サイリスタ整流回路を示し、$T_{1}$~$T_{4}$のサイリスタはオン電圧降下を無視できるものとする。また、図1中の矢印の方向を正とした交流電源の電圧 […]
問題 図1に示す降圧チョッパの回路は、電圧Eの直流電源、スイッチングする半導体バルブデバイスS、ダイオードD、リアクトルL、及び抵抗Rの負荷から構成されている。また、図2には、図1の回路に示すダイオードDの電圧$v_{D}$と負荷の電流$i_{R}$ […]
問題 次の文章は、直流を交流に変換する電力変換器に関する記述である。 図は、直流電圧源から単相の交流負荷に電力を供給する【ア】の動作の概念を示したものであり、【ア】は四つのスイッチ$S_{1}~S_{4}$から構成される。 スイッチ$S_{1}~S_ […]
問題 図1に示す単相交流電力調整回路が制御遅れ角α[rad]で運転しているときの動作を考える。 正弦波の交流電源電圧は$v_{s}$、負荷は純抵抗負荷又は誘導性負荷であり、負荷電圧を$v_{L}$、負荷電流を$i_{L}$とする。次の(a)及び(b) […]
問題 図1は、平滑コンデンサをもつ単相ダイオードブリッジ整流器の基本回路である。なお、この回路のままでは電流波形に高調波が多く含まれるので、実用化に当たっては注意が必要である。 図1の基本回路において、一定の角周波数ωの交流電源電圧を$v_{s}$、 […]